パパ店長です。
7月17日に娘が通っている聡明舎の母親塾に行ってきました。
母親塾なのに男でもいいらしいです。
仕事が忙しくあまり講演会のようなものにも参加したことが無いので軽い気持ちで参加させていただきました。
娘がいつも自慢している塾なので興味があったのですが、喜多川泰さんのお話は予想以上にとても好感のもてる内容で、あっという間の2時間でした。
12年前に塾を作ってから今までのことを面白おかしく話されましたが
私が一番印象に残ったのはやはり設立当初から続けているという無借金経営の話でした。
今あるもので間に合わせるという考え方はとても素晴らしいと思います。
同時にこれほど難しいことはないと思いますね。
喜多川泰さんの温和な人柄の中にある意志の強さを感じて感心しました。
いつのころからか日本人は自分に不相応な贅沢を身につけるようになって、後でクレジットや借金の返済で苦しむような生活をずっと続けるようになってしまいました。
車も家も起業する時も全部借金からのスタートが当たり前になってしまいました。
一般の人も、企業家も、政治家もすべて含めて
今の大人たちの身勝手な習慣のせいで
これからの子供たちがこれから何代にもわたって税金や借金で苦労をするのが
目に見えています。
喜多川泰さんのような考えのかたが今の日本には必要だと思いますね。
言うは易し行うは難し
12年間実践している方の言葉は本物だと思います。 作家としても立派な方ですが
教育者としても頑張ってほしいと思います。
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